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今日の株式見通し=弱含み、米株安受け利益確定売り優勢に
2017年6月20日 / 22:40 / 5ヶ月後

今日の株式見通し=弱含み、米株安受け利益確定売り優勢に

[東京 21日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は弱含みとなる見通し。前日の米株安や直近の日本株の急ピッチな上昇の反動で、利益確定売りが優勢となるとみられている。ただ、足元で為替は1ドル111円台を維持するなど、米株安以外に売り込む材料は乏しい。安寄り後は押し目買いで下げ渋る展開も見込まれている。

日経平均の予想レンジは2万0100円─2万0250円。

前日の米国市場で主要株価3指数はそろって下落した。複数の主要産油国の供給が増えたとの報道で原油価格が急落。エネルギー関連株に売りが出たほか、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)のアパレル事業拡大計画を受け小売関連株が値下がりした。ハイテク関連も軟調で、相場の重しとなった。

日経平均先物9月限は、大阪取引所の夜間終値が2万0140円。シカゴの円建て清算値が2万0170円を付けている。6─8月中の配当落ち分が40円弱であることを考慮すると、序盤の東京市場で日経平均は小幅に下落して始まる公算が大きい。

日経平均は前日に年初来高値を更新し、1年10カ月ぶりの高値水準まで上昇したが、直近3営業日の上昇幅は終値ベースで400円近くとなっており、目先ではスピード調整局面入りが視野に入る。

一方、このところ東京市場では寄り付き直後に指数が強含む動きを繰り返している。海外投資家による買い観測も聞かれる中、値幅を伴う調整色が強まることに対しては市場は懐疑的だ。「海外ヘッジファンドの買いが始まれば、しばらくその流れが続きやすい。きょうの高値更新は難しそうだが、大型株から中小型株への物色シフトは期待できる」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、国内では日銀金融政策決定会合の議事要旨(4月26・27日分)が公表される。5月訪日外国人数(政府観光局)も発表される予定。海外では米5月中古住宅販売などの公表を控えている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20230.41 20318.11 18224.68

+162.66 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物9月限 20170(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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