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今日の株式見通し=反発、米雇用統計発表後の米株高・円安を好感
2017年7月9日 / 23:01 / 4ヶ月後

今日の株式見通し=反発、米雇用統計発表後の米株高・円安を好感

[東京 10日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発し、2万円台の回復が見込まれる。7日発表の6月米雇用統計が総じて堅調な内容だったことで米国株が上昇、外為市場では円安が進行している。良好な外部環境を背景に幅広く買い戻しが入りそうだ。日中は手がかり材料に欠け、為替にらみの展開が予想される。

日経平均の予想レンジは1万9900円─2万0200円。

前週末の米国株市場は、米雇用統計を手がかりに、投資家の間で米経済の健全性に対する自信が強まり、主要3指数が上昇した。米連邦準備理事会(FRB)が金融政策の正常化路線を維持するとの見方から、為替は1ドル114円付近まで円安が進んでいる。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万0020円、大阪取引所の夜間終値は2万0030円だった。東京市場でも朝方から輸出株中心に買いが先行しそうだ。

日経平均が2万0100円を超えると戻り待ちの売りが増えるとみられている。今週もイエレンFRB議長の議会証言などのイベントを控えていることから、朝方の買い一巡後はもみ合う展開が予想される。

安倍内閣の支持率低下が報じられたが、市場では「現実論として政治的な材料では売り込みにくいだろう。4―6月期は前年比円安で推移。足元も円安であり企業業績に不安は乏しい。決算発表後に持ち上げられるリスクがある中で、売りポジションは組みにくい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、5月機械受注(内閣府)、5月国際収支(財務省)、6月景気ウオッチャー調査(内閣府)が発表される。日銀支店長会議で黒田総裁があいさつする。海外では6月中国消費者物価、生産者物価(国家統計局)が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19929.09 20318.11 18224.68

-64.97 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物9月限 20020(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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