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今日の株式見通し=続伸、29年ぶり13連騰も 米株高など好感
2017年10月18日 / 22:42 / 1ヶ月前

今日の株式見通し=続伸、29年ぶり13連騰も 米株高など好感

[東京 19日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸する見通し。連続上昇日数として1988年2月に記録した歴代2位の13連騰に並ぶ可能性が高まっている。前日の米ダウ.DJIは160ドル高。為替もドル高・円安方向に振れており、良好な外部環境を好感した買いが優勢となるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万1400円─2万1550円。

米国市場ではダウが終値で初めて2万3000ドルを突破。S&P総合500種.SPXとナスダック総合.IXICは小幅ながら上昇し、いずれも最高値を更新した。第3・四半期決算で売上高が予想を上回ったIBM(IBM.N)が大幅高。証券会社による目標株価引き上げを受け、大手銀行株が軒並み上昇し、全体相場をけん引した。

外為市場ではドル/円JPY=が113円台を回復。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万1450円。大阪取引所の同先物12月限夜間終値も同水準にあり、それぞれ前日の現物指数終値を上回っている。

序盤の東京市場で日経平均は堅調な滑り出しが見込まれ、連日で年初来高値を更新する公算が大きい。きょう日経平均が上昇して取引を終えれば13連騰となり、1988年2月10日─同年2月27日以来、約29年8カ月ぶりの連騰記録となる。過去最長は1960年12月21日─61年1月11日の14連騰だ。

直近では短期のRSI(相対力指数)など一部テクニカル指標が過熱感を示しており、高値警戒感もくすぶっている。18日の東証1部の売買代金は前の日に比べ1割減少したほか、値下がり銘柄数も全体の約6割に上った。きょうも買い一巡後は利益確定売りが広がり、軟化する場面が見込まれる。

ただ下押し局面では出遅れた投資家の買いが見込まれるという。東洋証券ストラテジスト大塚竜太氏は「海外勢による日本株買いの動きもあり『ここで売るのはもったいない』という気持ちが働きやすい」と指摘。「ピーク時にPER(株価収益率)が60倍を超えたバブル期と比べ、バリュエーション面で今の日本株は低水準。株高も無茶な感じという訳ではない」と話す。

きょうは国内では9月貿易統計が公表される。海外では中国7─9月期国内総生産(GDP)、米9月景気先行指数(コンファレンス・ボード)などの発表が控える。トランプ米大統領とイエレン米連邦準備理事会(FRB議長)との会談も予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21363.05 21402.76 18224.68

+26.93 2017年10月18日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物12月限 21450(円建て)

*内容を追懐しました。

長田善行

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