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今日の株式見通し=底堅い、「バブル崩壊後高値」を意識も
2017年11月6日 / 23:07 / 17日後

今日の株式見通し=底堅い、「バブル崩壊後高値」を意識も

[東京 7日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、底堅い値動きとなりそうだ。前日の米国株は上昇。円相場は若干強含みと外部環境はまちまちだが、投資家の物色意欲を妨げる要因は少なく、良好な地合いを維持するとみられる。

一方、日経平均が1996年6月に付けた終値ベースのバブル崩壊後高値(2万2666円80銭)に接近し、高値警戒感が強い。利益確定売りも出やすく、売り買いが交錯する展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万2400円─2万2700円。

前日の米国株式市場は、半導体大手による買収案件発表が刺激材料となったほか、法人税率引き下げに伴う業績改善期待が相場上昇を支え、主要3株価指数が最高値を更新して取引を終えた。一方、為替は1ドル113円台後半と若干円高に振れている。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万2580円、大阪取引所の夜間終値は2万2570円だった。寄り付きは同水準を意識し、小じっかりで始まりそうだ。

良好なファンダメンタルズを背景に、押し目を形成しない強い相場展開となっている。東証1部の売買代金も3兆円超の大商いが続いている。バブル崩壊後高値の更新が視野に入ってきたが、市場では強含む円相場が懸念されている。みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は、「ドル/円の重さが気になる。日経平均は高寄りしても手じまい売りと押し目買いが交錯し、取引時間中は方向感が出にくい」と話している。

主なスケジュールは、9月毎月勤労統計調査(厚労省)が発表される。決算発表は味の素(2802.T)、トヨタ自動車(7203.T)などが予定している。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22548.35 22644.68 18224.68

+9.23 2017年11月6日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物12月限 22580(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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