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今日の株式見通し=続伸、欧米株高を好感 休日前の利食い売りも
2017年11月21日 / 22:47 / 21日前

今日の株式見通し=続伸、欧米株高を好感 休日前の利食い売りも

[東京 22日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸する見通し。前日の欧米株高を好感した買いが先行するとみられている。米ナスダック総合.IXICが1%を超す上昇となったことも、ハイテク関連株の追い風になる見込み。

ただ上値を追うための国内の材料は乏しい。翌日は休場となることも重なり、高値圏では利益確定売りが広がりやすい。

日経平均の予想レンジは2万2500円─2万2700円。

前日の欧米市場では、連立協議が決裂したドイツのクセトラDAX指数.GDAXIが続伸。フォルクスワーゲン(VW)(VOWG_p.DE)の上昇が支えとなった。米S&P総合500種.SPXは約2週間ぶりに最高値で取引を終了。アップル(AAPL.O)が1.9%近く上昇し、指数を押し上げた。

ドル/円JPY=は112円台半ばとほぼ横ばい圏内での推移となっているが、日経平均先物12月限は、大阪取引所の夜間終値が2万2650円。シカゴの清算値(円建て)は2万2665円を付けている。序盤の東京市場ではこれらの水準が意識され、堅調なスタートとなる見通しだ。

世界的に良好なファンダメンタルズが株式市場を下支えする一方、日経平均は乱高下した9日の価格帯に接近しつつある。同日の東証1部の売買代金は5兆円近くにのぼり、需給面でしこりを残したとの見方も多い。これを裏付けるかのように、17日の日経平均は、2万2700円台半ばまで上昇した後に失速した。

安藤証券・投資情報室長の横山貢氏は「相場自体はしっかりしているが、大きく上げる材料はなく、2万3000円に接近すれば利益確定売りが出やすい」と指摘。先物売買で現物指数が振れるボラティリティの高い相場が見込まれるが、一時的に下がったとしても押し目買いが期待できる」とみる。

翌日は東京市場だけでなく、米国市場も感謝祭のため休場となる。手掛けにくさが意識される中、日中はポジション整理の売りが広がる可能性も高い。

きょうの主なスケジュールは国内では10月のショッピングセンター売上高が発表される予定。海外では米10月耐久財受注のほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(10月31─11月1日分)が公表される予定となっている。

*内容を追加し更新します。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22416.48 23382.15 18224.68

+154.72 2017年11月9日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物12月限 22665(円建て)

長田善行

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