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今日の株式見通し=続伸、米ダウ大幅高・円安好感し2万3000円試す
November 30, 2017 / 10:52 PM / 15 days ago

今日の株式見通し=続伸、米ダウ大幅高・円安好感し2万3000円試す

[東京 1日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸する見通し。前日の米ダウ.DJIは大幅高となり、初めて2万4000ドル台に乗せた。為替もドル高/円安方向に振れており、良好な外部環境を支えに幅広く買いが優勢となるとみられている。前月まで17カ月連続で毎月第1営業日は株高。機関投資家による月初の資金流入期待も根強く、節目の2万3000円を試す展開が見込まれている。

日経平均の予想レンジは2万2800円─2万3000円。

米国市場ではダウが300ドルを超す上昇となったほか、S&P総合500種.SPXも終値で最高値を更新。ナスダック総合.IXICは反発して取引を終えた。共和党の重鎮であるジョン・マケイン上院議員が上院の税制改革法案に対する支持を表明。法案可決に前進したとの受け止めが広がり、投資家のリスク選好姿勢が強まった。

ドル/円JPY=は足元では112円台後半で推移。東京時間の前日午後3時時点と比べ円安が進行している。大阪取引所の夜間取引で日経平均先物12月限の終値は2万2900円。シカゴでの清算値(円建て)は2万2875円を付けており、現物の前日終値を上回っている。序盤の東京市場ではこれらの水準が意識され、堅調なスタートが見込まれている。

きょう日経平均が上昇して取引を終えれば、18カ月連続の月初高となる。直近で売り込まれたハイテク関連株は前日に下げ止まりの兆しを見せており、業績期待の高い銘柄に対する押し目買いの余地もある。

SMBC日興証券・投資情報部部長の太田千尋氏は「米国株の上昇と円安を素直に好感して上がるだろう。感謝祭で休んでいた海外投資家が市場に復帰し『クリスマス前にもう一回』という形で動いている。日経平均は2万3000円台に乗せる可能性もある」とみる。

きょうの主なスケジュールは、国内では10月の全国消費者物価指数や11月東京都区部消費者物価指数、10月家計調査、7─9月期法人企業統計など経済指標の発表が相次ぐ。

海外では中国の11月製造業PMI(財新)が東京市場の取引時間中に公表される予定。市場予想を下回る内容となった場合、日本株の上値を圧迫する要因となりそうだ。このほか、今晩には米11月ISM製造業景気指数などの公表が控えている。

    前営業日終値 年初来高値 年初来安値

    日経平均.N225      22724.96 23382.15 18224.68

    +127.76 2017年11月9日 2017年4月17日

    シカゴ日経平均先物12月限 22875(円建て)

    *内容を追加して再送します。

    長田善行

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