December 25, 2017 / 10:45 PM / a year ago

今日の株式見通し=もみ合い、手掛かり材料乏しい 個別物色は継続

[東京 26日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いの展開が想定されている。前日の欧米市場はクリスマスのため休場。外部環境に手掛かり材料が乏しく、引き続き閑散相場が見込まれるため、心理的節目の2万3000円を前に狭いレンジ内での取引になるとみられている。前日と同様、個別物色が主体の相場となる見通しだ。

日経平均の予想レンジは2万2850円─2万2950円。

クリスマス休暇の中で取引が行われていたトルコとロシアの株価指数はいずれも上昇したが、グローバルのマーケット環境の変化はほとんどみられない。外為市場でドル/円JPY=は113円台前半と横ばい圏内で推移している。

大阪取引所での夜間取引で日経平均先物3月限はほぼ動意がなく、夜間終値は2万2870円となった。配当権利落ち分などを考慮すれば、序盤の東京市場で日経平均は2万2900円近辺でのスタートが見込まれる。

日銀は25日に708億円のETF(上場投信)買いを実施している。市場参加者が極めて少ない環境下では、日銀のETF購入による日経平均の押し上げ効果は60円程度とみることもできる。小口の利食い売りに押されTOPIXがマイナス圏で前引けとなった場合、後場の指数の動きが注視されそうだ。

もっとも、東証1部の売買代金は25日、2年ぶりの低水準となった。「海外勢が戻ってくるのは翌日以降だろう。売る材料も買う材料も見当たらず、売買代金がきょう増えるとは思えない」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ている。節目の2万3000円を突破するには、市場のエネルギーの回復が必要とみられている。

きょうは国内では寄り付き前に、11月全国・12月東京都区部消費者物価や11月失業率、11月家計調査など経済指標の発表が相次ぐ。日銀金融政策決定会合の議事要旨(10月30・31日分)の公表や、黒田日銀総裁の講演も控えている。さらにJ.フロント リテイリング(3086.T)が3─11月期決算を発表。オプティマスグループ(9268.T)が東証2部に新規上場する。

海外では米12月消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が発表される予定。香港や英国、ドイツ、フランスは休場となる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22939.18 23382.15 18224.68

+36.42 2017年11月9日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物3月限 ───

*内容を追加しました。

長田善行

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