January 3, 2018 / 10:52 PM / a year ago

今日の株式見通し=堅調、2万3000円台突入へ 年明けの米株高好感

[東京 4日 ロイター] - 大発会となるきょうの東京株式市場で日経平均株価は、堅調な展開が想定されている。為替はややドル安・円高に振れたものの、年明けの米国株は上昇を続け最高値を更新した。これを支えに幅広く買いが優勢となり、取引時間中としては11月9日以来、約2カ月ぶりに2万3000円台に突入する公算が大きい。

日経平均の予想レンジは2万2900円─2万3200円。

米国市場では主要株価指数が最高値を更新した。2日にはナスダック総合.IXICが初の7000台乗せで取引を終了。3日にはS&P500指数.SPXが初めて2700を上回った。

ハイテク株に買いが入ったうえ、原油価格の上昇を背景にエネルギー関連株が大幅高となった。3日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、連邦準備理事会(FRB)が今年、緩やかな利上げペースを維持するとの見通しが示されたことも支援材料となった。

シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万3160円まで水準を切り上げた。北朝鮮のミサイル発射兆候を巡る一部報道が伝わる中、地政学リスクの高まりへの警戒感もあるが、序盤の東京市場ではシカゴの清算値が意識され、現物指数は2万3000円を上回って始まる可能性が高い。

日経平均がきょう上昇して取引を終えれば、19カ月連続の月初高となる。2万3000円台に突入すれば、売り方による買い戻しも入りやすい。市場では「円高圧力が掛かったといっても、1ドル112円台に位置していれば、それほど日本株にはマイナスではない。日本株は1月は乱高下しやすいが、今月のSQ(特別清算指数)日ぐらいまでは堅調に推移するだろう」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。

きょうは国内では主な経済指標の発表は予定されていない。海外では中国12月サービス部門PMI(財新)などが公表されるほか、12月全米雇用報告(ADP)の発表も控えている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      22764.94 23382.15 18224.68

-19.04 2017年11月9日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物3月限 23160(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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