February 8, 2018 / 11:01 PM / 8 months ago

今日の株式見通し=大幅反落、米株急落でリスク回避 米金利動向警戒

[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、大幅な反落が予想される。前日の米国株市場ではダウ工業株30種が1032ドル安と再び急落し、米VIX指数も上昇しており、リスク回避の売りが東京市場にも波及しそうだ。上昇基調にある米金利動向への警戒感が背景にある。オプションSQ(特別清算指数)を通過し、売りが一巡すれば急ピッチの下落に対する反動で買い戻しも見込まれるが、市場心理の悪化を受けて戻りは限られそうだ。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1700円。

前日の米国株式市場は再び値動きの荒い展開となり、主要3指数が大幅に下落して取引を終えた。株式と国債利回りの綱引きが続いて、ボラティリティーが高止まりしている。日経平均先物は、大阪取引所における3月限の夜間終値が2万1290円、シカゴの清算値(円建て)は2万1170円となった。寄り付きの日経平均は先物にさや寄せする動きとなりそうだ。

オプションSQを通過し、売りが一巡した後は買戻しも予想されるが、ボラティリティーの高まりへの警戒感は根強い。3連休を控えた週末でもあり、持ち高調整も出やすいとみられている。市場では、6日安値2万1078円71銭や200日移動平均線(2万0988円36銭=8日終値)が支持線として意識されており、「割れたら2万円の大台が意識されかねない」(日本アジア証券のエクイティストラテジスト、清水三津雄氏)との声も聞かれる。

きょうの主なスケジュールとしては、中国で1月消費者物価指数・生産者物価指数、米国で12月卸売在庫などの発表がある。韓国で冬季五輪・平昌(ピョンチャン)大会が開会する。

一方、大阪取引所は、日本証券クリアリング機構の次期清算システムの稼働予定日の前営業日である9日の夜間取引は、全デリバティブ取引を停止するとしている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21890.86 24129.34 18224.68

+245.49 2018年1月23日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物3月限 21170(円建て)

*内容を追加しました。

平田紀之

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