February 12, 2018 / 10:50 PM / 12 days ago

今日の株式見通し=反発、米株高と前週大幅安の反動で買い戻し

[東京 13日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発が見込まれる。国内連休中の米国株が堅調だったことで投資家心理が改善。日経平均は前週大幅に下落した反動もあり、幅広く買い戻される展開となりそうだ。黒田日銀総裁が続投の見通しとなったことで下値はたたきにくくなったとの見方も出ている。

日経平均の予想レンジは2万1400円─2万1800円。

9日―12日の米国株市場は、VIX指数.VIXの低下や優良株の押し目買いなどで連日上昇した。円相場は若干強含んでいるものの、1ドル108円台後半で落ち着いた動きとなっている。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万1635円。連休明けの東京市場は同水準を意識して買いが先行するとみられる。

前週の日経平均は、週間の下落幅が1891円91銭となり、リーマン・ショックのあった2008年の10月6日─10日(2661円71銭)以来の大きさだった。大幅安の反動で買い戻しや自律反発を狙う短期筋の買いが入りそうだ。

もっとも、米国株の上昇については好材料が出たというより、テクニカルリバウンドの要素が大きいとみられている。市場では「14日発表の1月米消費者物価指数に対する金融市場の反応には不透明感もある。日経平均はしばらく2万1000円台の値固めが続く」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。黒田日銀総裁続投に関する報道については「新たな買い材料ではないが、売りたたかれない材料にはなる」(同)とみられている。

主なスケジュールは、1月企業物価指数(日銀)が発表される。大林組(1802.T)、鹿島(1812.T)、ヤマハ発動機(7272.T)などが決算発表を行う。海外で重要な経済指標の発表は予定されていない。

    前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

    日経平均.N225      21382.62 24129.34 18224.68

    -508.24 2018年1月23日 2017年4月17日

    シカゴ日経平均先物3月限 21635(円建て)

    河口浩一

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