March 18, 2018 / 11:03 PM / a month ago

今日の株式見通し=売り先行後もみあい、政治リスク意識し上値重い

[東京 19日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、売り先行後もみあいとなりそうだ。日米政治リスクや円高警戒が根強い。きょう参院予算委員会で行われる「森友問題」を巡る集中審議にも関心が高く、薄商いの中で投機筋の材料にされると先物主導で上下に振れる展開が予想される。

一方、下値は配当権利取りなどの買いが支えるとみられる。

日経平均の予想レンジは2万1500円─2万1800円。

前週末の米国株市場は、米鉱工業生産指数などの経済指標が堅調だったことで主要3指数が小じっかりだった。外部環境が悪化しているわけではないが、日米の政治リスクや円高への警戒が強く、シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1415円、大阪取引所の夜間終値は2万1400円と軟調だった。3月期末の配当落ち分約160円(市場推計)を考慮しても、日経平均は16日終値より安く始まる公算が大きい。

週末に実施された各社の世論調査で安倍内閣の支持率低下が伝わる中、きょうは参院予算委員会で森友問題を巡る集中審議が行われる。市場では「米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて基本的には待ちの姿勢だが、集中審議の内容次第では為替が円高に振れ、株価の重しとなることが警戒される」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、共和コーポレーション(6570.T)が東証2部に新規上場する。日銀金融政策決定会合における主な意見(3月8・9日分)、2月貿易統計(財務省)が発表される。海外ではG20財務相・中央銀行総裁会議(ブエノスアイレス、20日まで)が開催される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21676.51 24129.34 18224.68

-127.44 2018年1月23日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物6月限 21415(円建て)

*内容を追加します。

    河口浩一

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