March 21, 2018 / 10:39 PM / 8 months ago

今日の株式見通し=売り先行後に下げ渋りか、米株安・円高が重し

[東京 22日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、売り先行後に下げ渋る展開が想定される。米連邦公開市場委員会(FOMC)を経た米株安や為替の円高基調が重しとなって下落して始まりそうだが、堅調なファンダメンタルズを背景に安値では押し目買いが支えになるとみられる。

日経平均(先物)の予想レンジは2万1100円─2万1400円。現物の予想レンジは2万1250円─2万1550円。

前日の米国株式市場は小幅安となった。米連邦準備理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り利上げを決定。メンバーによる今後の利上げ予想は年内あと2回で据え置き、19年は3回、20年は2回とした。FRBが景気に自信を示したと受け止められ、米株はいったん上昇したが、追加利上げ観測を背景にした金利上昇が重しになったようだ。

シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1140円、大阪取引所の夜間終値は2万1300円だった。3月期末の配当落ち分約160円(市場推計)を考慮すると、日経平均は下落して始まりそうだ。

もっとも、今回のFOMCは、警戒されたほどタカ派ではなかったとの見方も少なくない。「(緩和環境は)転換期を迎えているものの、非常にマイルド。ゴルディロックス(適温相場)シナリオは継続する」(いちよしアセットマネジメントの上席執行役員、秋野充成氏)との見方もある。日本株は、内閣支持率の低下や為替の円高基調が引き続き重しとなるものの、堅調なファンダメンタルズを背景にした押し目買いや、3月期末の配当権利取りなどの買いが下支えすると見込まれている。

主なスケジュールとしては、日本で3月製造業PMIや、2月の百貨店売上高などが発表される。マザーズ市場にSOU(9270.T)が新規上場する。

海外では、米国で3月総合PMI速報値や新規失業保険申請件数など、ユーロ圏で3月総合PMI速報値などの発表がある。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21380.97 24129.34 18224.68

-99.93 2018年1月23日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物6月限 21140(円建て)

*内容を追加しました。

平田紀之

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