June 17, 2018 / 11:14 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=弱含み、米中貿易戦争の激化懸念が重し

[東京 18日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱含みとなりそうだ。米中貿易戦争が激化の様相を呈してきたことで、買い手控えムードが広がるとみられる。為替の落ち着きが支えとなるほか、好業績の内需株物色は継続すると予想されるため下値は限定的だが、日中の為替次第では先物主導で上下に振れることも考えられる。

日経平均の予想レンジは2万2700円─2万3000円。

トランプ米大統領は15日、中国からの総額500億ドルに上る知的財産権およびハイテクに関連する製品に対し25%の輸入関税をかけると明らかにした。これに対し中国も同規模の対抗措置を導入すると発表。前週末の米国株市場は、米中貿易戦争の激化懸念で主要株価3指数がそろって下落した。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万2765円、大阪取引所の夜間終値は2万2780円だった。配当落ち分を考慮しても、週明けの東京市場はやや弱含みのスタートとなりそうだ。

為替が円安基調を維持しているほか、米中の関税を巡る応酬はある程度想定されていたこともあり、日本株への影響は限定的とみられる。市場では「取引時間中は為替にらみの展開となりそうだ。裁定買い残が株数ベースで10億株を割り込んでいることから売り買いが入りやすい。先物主導での乱高下する展開もあり得る」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、5月貿易統計(財務省)が発表される。海外で重要な経済統計の発表は予定されていない。中国、香港、台湾(端午節)の各市場は休場となる。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22851.75 24129.34 20347.49

+113.14 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22765(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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