June 21, 2018 / 10:47 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=軟調、貿易摩擦への懸念が継続 米株安・円高が重し

[東京 22日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開が予想される。貿易摩擦を巡る懸念が継続しているほか、ドル/円が円高気味に推移していることが相場の重しとなって、米株安の流れを引き継ぎそうだ。ただ、投資家による配当再投資の動きが支えとなって、売り一巡後は下げ渋りも見込まれる。

日経平均の予想レンジは2万2300円─2万2600円。

米国株式市場は下落し、ダウ工業株30種は8営業日続落した。貿易摩擦を巡る懸念から工業株の売りが膨らんだ。米最高裁が米国州当局によるオンライン小売業者への売上課税を認める判断を下し、アマゾン・ドット・コム(AMZN.O)をはじめとするオンライン小売株も軒並み下落した。

シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値と大阪取引所の夜間終値はともに2万2390円だった。寄り付きは同水準を意識して、軟調なスタートとなりそうだ。為替は1ドル109円後半と前日の110円台に比べ円高に推移しており、日本株の重しになる。日中は中国株の動向にも関心が寄せられる。

もっとも、株主総会シーズンを迎えており、売りが一巡した後は「(企業から受け取る)配当金の再投資もあって、買い戻しも入るだろう」(日本アジア証券・エクイティ・ストラテジストの清水三津雄氏)との声も聞かれる。

主なスケジュールとしては、国内で5月全国消費者物価、6月製造業PMI、5月の百貨店・ショッピングセンター売上高などの発表があるほか、東証マザーズ市場にライトアップ(6580.T)が新規上場する。海外では、米国とユーロ圏の製造業・サービス部門PMIの発表があるほか、石油輸出国機構(OPEC)総会やEU財務相理事会が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22693.04 24129.34 20347.49

+137.61 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22390(円建て)

*内容を追加します。

平田紀之

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