July 1, 2018 / 10:58 PM / 20 days ago

今日の株式見通し=横ばい圏、米株の戻りの鈍さ意識 円安は支え

[東京 2日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は横ばい圏での推移が見込まれる。前週末の米国株は上昇したものの、貿易摩擦への懸念が強く上値の重さが意識された。外為市場での円安基調は支えとなるが、積極的に買い上がる動きにはなりにくい。一方、需給は悪くない。月初の買い需要なども予想され、底堅さは維持するとみられる。

日経平均の予想レンジは2万2100円─2万2500円。

29日の米国株市場は、エネルギーや一般消費財などが堅調で主要3指数は上昇したが、ダウ工業株30種.DJIは一時300ドル近い上昇から上げ幅を縮小させ、上値の重さが目立った。為替は1ドル110.7円付近とやや円安に振れている。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万2225円、大阪取引所の夜間終値は2万2240円だった。週明けの東京市場は同水準にさや寄せする形で小安く始りそうだ。

きょうは寄り付き前に6月日銀短観が発表される。原材料価格の上昇や貿易摩擦への懸念が企業心理に影響することが想定されている。内容次第では相場を動かす材料になりそうだ。配当金の再投資や月初の買い需要などが見込まれ、需給は悪くないが、市場では「トランプ政権の政策に対する不透明感が強く、積極的に買う動きにはなりにくい」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、6月日銀短観のほか、2018年路線価(国税庁)が発表される。海外では、6月米ISM製造業景気指数が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22304.51 24129.34 20347.49

+34.12 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22225(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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