July 2, 2018 / 11:00 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=買い戻し先行、米中貿易戦争への警戒は続く

[東京 3日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、小高く始まりそうだ。米国株高と円安基調を背景に買い戻しが先行するとみられる。だが、米中貿易戦争への警戒は続き、上値を追う動きにはなりにくい。薄商いが見込まれる中、ヘッジファンド等の短期筋の動向次第では値動きが荒くなることも予想される。

日経平均の予想レンジは2万1700円─2万2000円。

前日の米国株市場は、アップル(AAPL.O)などのハイテク株に買いが入ったほか、6月米ISM製造業景気指数が堅調な内容だったことで、主要3指数が上昇した。為替は110円台後半で円安基調を維持している。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万1840円、大阪取引所の夜間終値は2万1850円だった。日経平均は前日大幅安の反動もあり、朝方は買い戻しが先行するとみられる。

一方、貿易摩擦を巡っては、米国による340億ドル規模の対中制裁関税発動を6日に控え警戒感が強まっている。日経平均はテクニカル的な支持線とみられた200日移動平均線(2万2104円56銭=2日終値)も割り込んだ状態だ。市場では「ヘッジファンドなどの短期筋は構築した売りポジションをすぐに解消しない可能性がある。引き続き仕掛け的な動きには注意が必要だろう」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、6月マネタリーベース(日銀)、6月日銀短観・企業物価見通しが発表される。海外では5月米製造業受注が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21811.93 24129.34 20347.49

-492.58 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 21840(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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