July 16, 2018 / 10:56 PM / a month ago

今日の株式見通し=反落、円安一服と急上昇の反動で利益確定売り

[東京 17日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落となりそうだ。国内連休中の米国株は底堅かったものの、外為市場では円安基調が一服している。日経平均は前週の上昇ピッチが速かったこともあり、利益確定売りが出やすい。中国景気の減速懸念も重しになる。日中は為替、中国市場の動向次第で上下に振れる展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万2300円─2万2700円。

前日の米国株市場は、バンク・オブ・アメリカ(バンカメ)(BAC.N)の好決算を手掛かりに銀行株が上昇。ダウ工業株30種は3日続伸したが、S&P総合500種とハイテク株主体のナスダック総合は小幅安とまちまちだった。為替は1ドル112円台前半で円安一服となっている。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万2540円だった。16日に決算発表したネットフリックス(NFLX.O)の契約者数の低調だったことで米主力ハイテク株が時間外で下落した影響もあり、寄り付きは安く始りそうだ。

米中貿易摩擦への警戒感は緩んでいるが、中国国家統計局が16日発表した第2・四半期のGDPは前年同期比6.7%増となり、第1・四半期の6.8%増から若干減速した。また、同時に発表された6月の鉱工業生産は約2年ぶりの低い伸びとなり、投資や輸出を巡る懸念を強める格好となった。「日経平均は前週にあまり実体を伴わない上昇となった反動もあり、売り優勢が見込まれる。中国市場や為替次第では先物主導で相場が変動する展開も考えられる」(みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、6月・上半期マンション発売動向(不動産経済研究所)が発表される。海外では6月米鉱工業生産が発表される。パウエル米FRB議長が上院銀行委員会で経済と金融政策について証言を行う。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22597.35 24129.34 20347.49

+409.39 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22540(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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