July 31, 2018 / 10:47 PM / 5 months ago

今日の株式見通し=続伸、米株高・円安が支援 米アップル決算も追い風

[東京 1日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸となる見通し。前日の米国株の上昇やドル高/円安進行が支援材料となる。日銀の金融政策を巡る思惑で形成されたポジションの解消が進み、株式市場はいったん落ち着きを取り戻すとみられている。決算を発表した米アップル(AAPL.O)株が時間外取引で上昇している点は、日本株にも追い風となりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万2550円─2万2750円。

米国市場では主要株価3指数がそろって上昇。ムニューシン米財務長官と中国の劉鶴副首相が貿易戦争回避の道を模索しているとの一部報道を受け、工業株に買いが入った。ドル/円JPY=は111円台後半まで円安が進行。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万2625円。大阪取引所の同先物9月限の夜間終値は2万2620円を付けている。

また米アップルが発表した第3・四半期(4─6月)決算は、利益と売上高がともに市場予想を上回った。同社株の時間外取引での上昇は、国内ハイテク株の押し上げ要因となるとみられている。

日銀の金融政策決定会合を受け、前日の日経平均は上下に振れる展開となったが、ボラティリティー指数は低下した。株式市場の評価は揺れたが、「一晩経って、金融緩和の継続がより強化されたという理解が進んだ」(東洋証券ストラテジストの大塚竜太氏)との声も出ている。

もっとも、トランプ米政権による対中関税を巡る動きや、日米通商交渉などへの警戒感は依然としてくすぶっている。日中は債券市場や為替相場をにらみつつ、企業の決算発表を受けた個別物色が強まると想定されている。

きょうは国内では7月の新車販売・軽自動車販売が公表される予定。マツダ(7261.T)やJT(2914.T)などの決算発表を控えている。海外では中国の7月製造業PMI(財新)や米7月ISM製造業景気指数、7月全米雇用報告(ADP)などが公表される。米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表も予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22553.72 24129.34 20347.49

+8.88 2018年1月23日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物9月限 22625(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below