December 16, 2018 / 11:02 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=売り先行後もみあい、米株安を嫌気

[東京 17日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、売り先行後もみあいとなりそうだ。世界経済の減速懸念を背景に前週末の米国株が大幅安となったことで、日本株にもポジション調整売りが継続するとみられる。先物主導で荒い値動きも予想されるが、2万1000円に接近する水準では買い戻しも入り、一進一退の展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万1100円─2万1500円。

14日の米国株市場で世界経済の減速懸念が再燃し、ダウ平均株価.DJIは一時500ドル超値下がりした。ナスダック総合指数.IXICも2%落ち込み7000ポイントの大台を再び割り込んだ。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万1225円。大阪取引所の夜間終値は2万1220円と現物指数の前週末の終値を下回っている。3月SQ(特別清算指数)算出日までの配当落ち分50円強(市場推計)を織り込んでも、週明けの東京株式市場は安く始まるとみられる。

取引時間中は手掛かり材料が乏しく、様子見姿勢が強まりそうだ。12月SQを通過し、海外勢の休暇入りなどで商いも細りやすい。市場では「投資家心理が冷え込んでいる中、先物主導で値が振れる可能性はある。だが、日本株は14日に先行して下げている。2万1000円の節目に接近すると買い戻しも入りやすい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)という。朝方の売り一巡は、下値に抵抗を示すことも予想される。

主なスケジュールは、ジャスダック市場にツクイスタッフ(7045.T)、グッドライフカンパニー(2970.T)が新規上場する。12月日銀短観・企業の物価見通し、11月マンション発売動向(不動産経研)が発表される。海外では12月米ニューヨーク連銀製造業業況指数が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21374.83 24448.07 20347.49

-441.36 2018年10月2日 2018年3月26日

シカゴ日経平均先物3月限 21225(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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