March 10, 2019 / 11:07 PM / 6 months ago

今日の株式見通し=買い先行後もみあい、世界景気の減速懸念が重し

[東京 11日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、買い先行後もみあいとなりそうだ。前週末の米国株が下げ渋ったことに加え、日経平均は大幅安の反動もあり買い戻しが先行するとみられる。一方、世界景気の減速懸念が広がる中、買い上がる投資家は少ない。

日中は為替や中国株にらみの展開となることが予想される。

日経平均の予想レンジは2万0900円─2万1200円。

8日の米国株市場は、2月米雇用統計が低調だったことで売り優勢となりダウ工業株30種は5日続落したが、引けにかけては下げ渋る動きとなり、結局小幅安で取引を終えた。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万0905円。大阪取引所の夜間終値は2万0850円だった。3月末の配当権利落ち分が約180円であることを考慮すると、寄り付きはやや買い優勢でのスタートが予想される。

一方、米雇用統計で非農業部門の雇用者数が2万人増と市場予想の18万人増を大幅に下回ったことで、米景気の減速懸念が広がった。積極的に買い向かう投資家も少ないと予想される。市場では「売り方の買い戻しに加え、為替が1ドル111円台にとどまっていることも支えになるが、買い上がるには材料難だ」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ていた。

主なスケジュールは、1月米小売売上高が発表される。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21025.56 24448.07 18948.58

-430.45 2018年10月2日 2018年12月26日

シカゴ日経平均先物6月限 20905(円建て)

*内容を追加します。

河口浩一

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