October 31, 2019 / 10:36 PM / 20 days ago

今日の株式見通し=反落、利益確定売り優勢か 決算見極め個別物色も

[東京 1日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反落が予想されている。オーバーナイトの米国株市場で、米中通商合意を巡る不透明感から主要3指数が下落。ドル/円も前日に比べて円高方向に振れた。日本が3連休前ということもあり、東京市場では利益確定やポジション調整の売りが優勢になるとみられる。個別では決算内容をにらんだ物色も行われそうだ。

日経平均の予想レンジは2万2650円─2万2900円。

海外時間は米中通商協議への警戒感が高まった。ブルームバーグが匿名筋の情報として、中国がトランプ米大統領と長期的で包括的な通商合意を結べるのか疑問視していると伝えたことなどが材料視された。ダウ工業平均は0.52%安、ナスダック総合は0.14%安、S&P総合500種は0.30%安で取引を終えた。

現在のドル/円は108円付近で、前日午後3時時点の108円半ばからやや円高が進んでいる。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値、大阪取引所の夜間終値はともに2万2720円と前日の現物終値を大きく下回っており、東京市場の寄り付きはこれを意識して安く始まるとみられている。

市場からは「日経平均は年初来高値圏で推移し、25日移動平均線からの上方かい離率でもやや買われ過ぎを示唆している。米国株や為替の動向を踏まえると利益確定売りが先行しそうだ」(国内証券)との声が出ていた。

個別では決算発表を受けた売買も行われそうだ。前日は、任天堂(7974.T)、キーエンス (6861.T)、東京エレクトロン(8035.T)など時価総額の高い企業が決算を発表しており、これらの株価がどのような動きとなるのかも注目される。

主なスケジュールとしては、ダブルエー(7683.T)が東証マザーズ市場に新規上場するほか、日本製鉄 (5401.T)、伊藤忠商事(8001.T)、シャープ(6753.T)などが決算発表を予定している。10月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI、財新)、米雇用統計、米ISM製造業景気指数の発表、ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁など複数の米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言機会もある。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22927.04 23008.43 19241.37

+83.92 2019年10月29日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物12月限 22720(円建て)

*内容を追加しました。

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