November 5, 2019 / 10:40 PM / 7 days ago

今日の株式見通し=買い先行後もみあい、円安が支え 利益確定売りこなす

[東京 6日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は買い先行後もみあいとなりそうだ。ドル/円が109円前半と前日から円安方向に振れており、東京市場は前日のシカゴ日経平均先物終値にサヤ寄せする形で続伸して始まるとみられている。取引時間ベースの年初来高値を連日で更新する可能性もあるが、高値では利益確定売りが出るとみられ、マイナス圏に沈む展開もあり得る。

日経平均の予想レンジは2万3200円─2万3500円。

前日の米国株市場では、ダウ工業平均とナスダック総合が終値で過去最高を更新。S&P総合500種が小幅安で取引を終えた。買い一服感もあるが、米中通商協議への期待感に加え、第3・四半期の企業決算がおおむね予想を上回っていること、米連邦準備理事会(FRB)が利下げしたことなどが引き続き支えとなっている。米供給管理協会(ISM)が発表した10月の非製造業総合指数が市場予想を上回ったことも安心感を誘った。

現在のドル/円は109.16円近辺で、前日午後3時時点の108円後半に比べ円安の水準で推移している。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万3335円、大阪取引所の夜間終値は2万3350円と、ともに前日の現物終値を上回っており、東京市場の寄り付きはこれを意識して小高く始まるとみられている。

その後は、次の材料を待ちながら一進一退になるとみられる。市場からは「前日の取引で約400円上昇しており、高く寄った後は上値が重くなるイメージ。年金あたりは株式の組入れ比率の調整などで売らないといけない場合もあるだろう。利益確定売りをこなしていけるかもポイント」(東洋証券のストラテジスト、大塚竜太氏)との声が出ていた。

きょうはソフトバンクグループ(9984.T)、SUBARU(7270.T)、三菱自動車工業(7211.T)、国際石油開発帝石(1605.T)などが決算発表する。海外では複数のFRB高官の発言機会がある。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23251.99 23328.52 19241.37

+401.22 2019年11月5日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物12月限 23335(円建て)

*内容を追加しました。

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