November 7, 2019 / 11:23 PM / in 8 days

今日の株式見通し=堅調、米国株式の最高値更新を好感

[東京 8日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は堅調な展開が想定されている。米中が発動済みの追加関税を段階的に撤廃する方針で一致したと伝わったことを受けて、米国株式市場でダウとS&P500が最高値を更新したことが好感されそうだ。円安に振れている為替相場もプラスに働く。ただ、高値警戒感が生じているほか週末とあって、後半は伸び悩むとの見方もある。

日経平均の予想レンジは2万3200円─2万3550円。

米中は7日、通商協議の「第1段階」の合意の一環として、双方が貿易戦争の過程で発動した追加関税を段階的に撤廃することで合意した。ただ、追加関税の段階的撤廃には、ホワイトハウス内外の助言役から強い反発の声が出ている。米政権内に強い反対論があるとのロイターの報道を受け、米国株式市場ではダウとS&P500が最高値更新となりながらも、上げ幅を縮小する格好となった。

外為市場ではドル/円が109円台で推移しており、買い安心感を誘う材料となっている。一方、国内企業の決算発表が続いているが、そこで、よほどのネガティブ・サプライズでもない限り、株価に悪影響を及ぼすことはなさそうだ。

市場では「過去にはトランプ大統領のツイートで混乱した経緯もあり、直前にひっくり返るといった警戒感は残りそうだが、これまでに発動した追加関税が撤廃されるとなれば、悪材料が見当たらなくなる。力強い上昇相場も期待できるようになった」(キャピタル・パートナーズ証券・チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との指摘もある。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23330.32 23352.56 19241.37

+51.83 2019年11月6日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物12月限 23455(円建て)

水野文也

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