January 5, 2020 / 10:55 PM / 16 days ago

今日の株式見通し=続落、中東情勢の緊張や為替の円高基調で

[東京 6日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落が予想されている。米国軍がイラン革命防衛隊の精鋭部隊の司令官を殺害したことで、中東の緊張が高まっている。為替も1ドル107円後半と円高方向に振れており、年末年始の休み明けの東京市場は売り先行で始まりそうだ。米中通商合意の署名に対する期待感は残るものの、株価には織り込み済みとみられ、下支えにはなりにくいとみられている。

日経平均の予想レンジは2万3200円─2万3400円。

米国軍がイラクのバグダッドの空港で、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」のソレイマニ司令官らを乗せた車列を空爆。米国とイランの対立が鮮明化した。3日の米国株市場では主要3指数が下落して取引を終えたほか、為替も円高が進行しており、東京市場は大幅に下落して始まるとみられている。

市場からは「中東情勢の緊迫化で楽観ムードに水を差された。米中通商協議の合意の署名に関しては織り込み済み。米国株は高いだけに今週は利益確定売りが優勢になりやすい」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が出ている。

日経平均の昨年末終値は2万3656円62銭と1990年以来29年ぶりの高値だったが、前営業日比では181円10銭安で安値引けとなった。テクニカル分析では5日移動平均線(2万3806円54銭=30日)を下回り、弱気に傾斜する格好となった。高値もみあいが取り残される「アイランド・リバーサル」のチャートパターンで、値幅、期間ともに大きな調整となる可能性が出ている。

主なスケジュールとしては安倍晋三首相の年頭記者会見が予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      23656.62 24091.12 19241.37

-181.10 2019年12月17日 2019年1月4日

杉山健太郎

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