February 11, 2020 / 10:54 PM / 9 days ago

今日の株式見通し=反発、米国株高が支援材料 中国株にらみ

[東京 12日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発が予想されている。前日の米国株市場でS&P総合500種とナスダック総合が最高値を更新して取引を終えた流れを引き継ぎ、東京市場も高く始まりそうだ。その後、追加で買い材料が出なければ、上海総合株価指数や香港ハンセン指数などをにらみながら方向感を探るとみられている。

日経平均の予想レンジは2万3750円─2万3950円。

前日の米国株市場は、ダウ工業平均がほぼ横ばい。S&P総合500種が0.17%高、ナスダック総合が0.11%高となった。感染症研究の第一人者で中国政府の専門家チームを率いる鐘南山氏が、中国国内における新型コロナウイルスの流行が2月にピークを迎え、4月ごろに終息する可能性があると予想。これを受け、感染拡大を巡る懸念が後退した。

シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万3885円と、10日の現物指数終値を上回っており、東京市場も同水準を意識して反発してスタートするとみられている。

金融市場は新型肺炎の感染拡大のピークを織り込み始めているが、日産自動車(7201.T)が子会社の日産自動車九州(福岡県苅田町)の完成車工場で一時的に生産調整を行う計画を明らかにするなど、製造業でサプライチェーン(供給網)の問題も出始めている。個別では好決算を発表した銘柄の物色が活発化しそうだが、高値圏では相応に利益確定売りが出て上値が重くなる可能性がある。

きょうはソフトバンクグループ(9984.T)、国際石油開発帝石(1605.T)などの決算発表がある。ソフトバンクGについては「物言う投資家」として知られる米エリオット・マネジメントがソフトバンクGの株式を取得し、株価上昇に向けた方策を協議しているとされており、孫正義会長がどのような見解を示すのかも注目される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      23685.98 24115.95 19241.37

-142.00 2020年1月17日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物3月限 23885(円建て)

杉山健太郎

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