March 8, 2020 / 11:32 PM / a month ago

今日の株式見通し=大幅続落、波乱要因重なり2万円割れでクラッシュ懸念

[東京 9日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、大幅続落が想定されている。新型コロナウイルスを巡って米国で感染が拡大していることを受け、金利低下圧力が増大し、円高が急速に進行した。さらに、原油先物の急落、北朝鮮の飛翔体発射など波乱要因が重なり、日経平均は2万円を割り込むなど、クラッシュしそうな厳しい状況だ。

日経平均の予想レンジは1万9500円─2万0300円。

新型コロナウイルスの感染者拡大はとどまるところを知らず、週明けのマーケットでは時間外取引で米株先物が急落し、リスクオフのムードが一段と高まってきた。加えて、サウジアラビアの大幅増産計画から原油先物が急落しているほか、北朝鮮による飛翔体発射が伝えられるなど、相場を取り巻く環境は不透明感を増している。

米国では金利低下圧力が一段と強まったことで、外為市場ではドル/円が103円台まで円高が急速に進行。これが日本の輸出関連株を大きく下押す要因になる。既に、日経平均先物も時間外取引で2万円を大きく割り込んでおり、日本株のクラッシュは避けられそうにない。

前週末に発表された米雇用統計は良好な結果だったものの、「これは新型ウイルスの影響が広がる以前の過去のもの。米長期金利が低下するなど、先行きの厳しさをマーケット全体が読み出した。株式相場の波乱は避けられない」(キャピタル・パートナーズ証券・チーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が聞かれる。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      20749.75 24115.95 19241.37

-579.37 2020年1月17日 2019年1月4日

シカゴ日経平均先物3月限 20430(円建て)

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