March 22, 2020 / 10:58 PM / 4 months ago

今日の株式見通し=波乱含み、米先物安や五輪延期現実味で地合い不安定に

[東京 23日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、波乱含みとなりそうだ。時間外取引で米株先物が大幅安となっているほか、国際オリンピック委員会(IOC)が東京五輪の延期も含めた対策を検討と伝えられ延期が現実味を帯びてきたことなどから、地合いが不安定なものになるとみられる。

日経平均の予想レンジは1万6000円─1万6800円。

この3連休中、米国をはじめ外出禁止令などの厳格な措置を打ち出す国が増え、経済活動が麻痺するような状況になっており、新型コロナウイルスの影響拡大が暗い影を投げかけている。前週末の米国株式市場は大幅安となったほか、既に時間外取引で米株先物が下振れしており、日本株にもマイナスに作用しそうだ。

また、IOCは22日、新型コロナの感染拡大を受けて緊急理事会を開き、7月24日から開催予定の2020年東京五輪について延期も含めた対策を検討し4週間以内に結論を出す、との声明を発表。この影響も注目されている。

一方、前週末に日銀が1日の上場投資信託(ETF)購入額としては過去最大となる総額2016億円買い入れを実施。さらに個人投資家の資金も流入するなど、需給面で下支え要因もあるため、引き続き株価は上下に振れやすくなりそうだ。

市場では「TOPIXでみると、日本株は底入れした格好だが、新型ウイルスに関して欧米が落ち着かなければ、どうにもならないという印象だ」(キャピタル・パートナーズ証券のチーフマーケットアナリストの倉持宏朗氏)との声が聞かれる。

*内容を追加しました。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      16552.83 24115.95 16358.19

-173.72 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物6月限 17030(円建て)

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