May 12, 2020 / 10:44 PM / 3 months ago

今日の株式見通し=軟調、新型コロナウイルスの感染第2波を警戒

[東京 13日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開が想定されている。前日の米国株式市場が下落したほか、経済再開によって新型コロナウイルスの感染第2波が警戒されていることから、上値が重くなりそうだ。日経平均で時価水準はコロナショックで押した幅の半値戻りの近辺で、利益確定売りが出やすいとの見方もある。

日経平均の予想レンジは2万0100円─2万0400円。

12日の米国株式市場は、不安定な値動きとなる中、S&P総合500種が2%安と4日ぶりに反落した。性急な経済再開が新型コロナウイルス感染の第2波を招くリスクがあるとする米国立アレルギー・感染症研究所のファウチ所長の警告を受け、利益確定の動きが広がった。

ファウチ所長は12日、上院委員会の公聴会で議会証言し、「制御不可能となる恐れがある感染を引き起こす現実的なリスクが存在し、不必要な苦しみや死を招くだけでなく、かえって景気回復を遅らせる可能性もある」と警告した。

直近の相場では世界的な経済再開が材料視されていたものの、ロックダウン(都市封鎖)解除に踏み切った中国や韓国、ドイツなどで新たな感染拡大が報告されており、緊急事態宣言の解除が議論されている日本にも影響を及ぼし、これに株価も反応しそうだ。

さらに、12日のトヨタ自動車(7203.T)をはじめ、相次ぐ悪化した決算の発表で、改めて企業業績の今後を懸念するムードが強くなっている。

市場では「半値戻りの時価水準では利益確定売りが出やすい。ここから上値の2万0900円前後はPBR(株価純資産倍率)1倍にあたるが、そのレベルでは先の急落時に買った投資家が多く、ここからはヤレヤレ売りも増えそうだ」(岡地証券・投資情報室長の森裕恭氏)という指摘もあった。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      20366.48 24115.95 16358.19

-24.18 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物6月限 20145(円建て)

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