May 25, 2020 / 10:43 PM / 2 months ago

今日の株式見通し=続伸、緊急事態宣言解除が支援 薄商い

[東京 26日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸が想定されている。緊急事態宣言が全国で解除されたことを受け、経済活動再開への期待が高まり幅広い銘柄で買いが先行するとみられる。ただ、前日の米国株式市場はメモリアルデー(戦没将兵追悼記念日)に伴い休場となったことから、海外勢の参加が限られ、商いは細りそうだ。

日経平均の予想レンジは2万0700円─2万1100円。

安倍晋三首相は25日、新型コロナウイルスの流行を1カ月半で収束させることができたとして、全国での緊急事態宣言の解除を決定したと述べた。また、第2次補正予算を27日に成立させる見通しを示し、第1次補正予算と合わせて事業規模は200兆円を超えると説明。「国内総生産(GDP)の4割にのぼる空前絶後の規模。世界最大の経済対策で、100年に一度の危機から日本経済を守り抜く」と強調した。

S&P総合500種Eミニ先物EScv1、ダウEミニ先物1YMcv1などの米株先物は現在プラス圏。25日の欧州株式市場が上昇して取引を終えたことが好感されている。ドイツでは同国の経済指標改善が支えとなり、ドイツ株価指数(DAX)は2.9%高。今年の最安値から約4割値を戻した。個別では、ドイツの航空大手ルフトハンザが7%超高、大手旅行グループTUIは15%超高、欧州の航空機製造大手エアバスは8%超高となった。

現在のドル/円は107.70円台で、前日午後3時時点とほぼ同水準。大阪取引所の夜間終値は2万0970円と、前日の現物終値を上回っており、日経平均は同水準を意識して2万1000円を試す展開となりそうだ。

市場からは「緊急事態宣言解除はプラス材料ではあるものの、2万1000円から積極的に買う投資家は少ないだろう。米中対立も引き続き重しとなっている。後場あたりでは海外勢の手じまい売りが優勢となり、上値が重くなる可能性がある」(みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏)との声が出ていた。

きょうは国内で4月企業向けサービス価格指数(日銀)が発表されるほか、出光興産(5019.T)、いすゞ自動車(7202.T)、スズキ(7269.T)などが決算発表を予定している。米国では消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225   20741.65 24115.95 16358.19

+353.49 2020年1月17日 2020年3月19日

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