June 15, 2020 / 10:53 PM / 19 days ago

今日の株式見通し=反発、米株高を好感し2万2000円台回復

[東京 16日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発が想定されている。オーバーナイトの米国株市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、東京市場も高く始まるとみられる。前日まで新型コロナウイルスの感染第2波を巡る懸念で落ち込んでいた投資家心理に改善がみられ、日経平均は2万2000円台を回復する場面もありそうだ。

日経平均の予想レンジは2万1800円─2万2100円。

15日の米国株式市場は、米連邦準備理事会(FRB)の社債購入プログラムに関する発表を受け、上昇して取引を終えた。FRBは新型コロナウイルス感染拡大への対応の一環として、セカンダリーマーケット・コーポレート・クレジット・ファシリティー(SMCCF)を通じた社債の買い入れを16日に開始すると発表。SMCCFの条件を満たす全ての米企業発行の社債を網羅するインデックスに基づき買い入れを実施する。

現在のドル/円は107.40円台で、前日午後3時時点より30銭ほど円安での水準となっている。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万1915円、大阪取引所の夜間終値は2万1920円と、ともに前日終値を大幅に上回っている。日経平均は同水準を意識し、節目の2万2000円台を回復するとみられている。

みずほ証券のシニアテクニカルアナリスト、三浦豊氏は「反発するとはみられるものの、米国株と比較すると戻りは鈍く、2万2000円からさらに買い上がる投資家は少ないのではないか」と指摘する。「後場から市場参加するとみられる海外投資家がどのような動きに出るかがきょうの注目ポイント。後場に利食い売りが強まると、2万2000円台を維持するのは難しい」(同)という。

きょうは日銀金融政策決定会合2日目で、黒田日銀総裁会見が予定されている。米国では鉱工業生産(FRB)、企業在庫(商務省)の発表が予定されているほか、パウエル米FRB議長の上院銀行委での金融政策報告書についての証言が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      21530.95 24115.95 16358.19

-774.53 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物9月限 21915(円建て)

*内容を追加して更新します

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