July 7, 2020 / 10:43 PM / a month ago

今日の株式見通し=続落、買い材料に乏しい 個別物色の動き

[東京 8日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は続落が予想されている。オーバーナイトの米国株市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、安く始まるとみられている。積極的な買い材料に乏しい中、指数連動型ETF(上場投信)の分配金支払いに伴う換金売りや海外投資家の売りが重なった場合は下げ幅を拡大する可能性がある。材料のある個別銘柄は物色されそうだ。

日経平均の予想レンジは2万2200円─2万2600円。

前日の米株市場は、ダウが1.51%安、ナスダックが0.86%安、S&P総合500が1.08%安で取引を終えた。新型コロナウイルスの新規感染者数が一段と増加したことを受け、利益確定売りが優勢となった。[nL4N2EE3TT]

現在のドル/円は107.50円台と、前日午後3時時点とほぼ同水準。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万2415円、大阪取引所の夜間終値は2万2440円と前日の現物終値をともに下回っており、東京時間はこれらを意識して続落でスタートするとみられている。その後は、日中に特段のイベントがないことから、上海株や米株先物の動向をにらみながら方向感を探る展開となりそうだ。

市場筋によると、8日に約2900億円、10日に約4500億円の配当金捻出のためのキャッシュ作りの売り需要が想定されている。このところ東証1部の売買代金は2兆円割れとなる日が散見され、中長期資金の手控え姿勢も感じられることから、「薄商いの中、先物主導で意外安となる可能性がある」(国内証券)との見方も聞かれた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22614.69 24115.95 16358.19

-99.75 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物9月限 22415(円建て)

杉山健太郎

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