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今日の株式見通し=反発、米国株高を好感 押し目買い優勢

[東京 31日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反発が想定されている。前週末の米国株式市場で主要3指数がそろって上昇した流れを引き継ぎ、東京株式市場でも買い優勢の展開となりそうだ。

加えて、前週末の日経平均は安倍晋三首相の辞意表明が嫌気され急落となったこともあり、きょうは反動から押し目買いや買い戻しの動きが入りやすい。後任人事の行方の不透明感などで上値は重くなるとみられるものの、下値はしっかりとなりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万2900円─2万3200円。

前週末28日の米国株式市場はハイテク株の上昇が主導し、S&P総合500種.SPXが6営業日連続で終値での最高値を更新した。ナスダック総合.IXICも反発し、終値での最高値を更新。ダウ工業株30種.DJIは年初来プラスを回復した。週間では主要株価3指数は軒並み上昇して取引を終えた。

シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は2万2935円、大阪取引所が夜間終値は2万2940円と、いずれも前週末の現物終値を小幅に上回っている。一方、現在のドル/円は105.50円台と、前週末午後3時時点の106.20円台に比べて円高の水準で推移している。日経平均は米国株高を好感し2万3000円台を回復した後は、様子見姿勢が強まりもみあいになるとみられている。

市場では「前週末の日経平均急落で、安倍首相辞任のショックは消化済み。加えて、安倍首相は後継が決まるまで続投するため、政治的な空白は生じないことが分かってきた。後任人事を見極めたいとのムードで上値は重くなるとみられるが、きょうは買い戻しが先行し、比較的落ち着いた値動きとなるだろう」(三井住友DSアセットマネジメントのシニアストラテジスト、市川雅浩氏)との声が出ていた。

きょうは国内で7月鉱工業生産速報(経済産業省)が発表されるほか、中国で製造業・非製造業PMI(国家統計局)の発表が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      22882.65 24115.95 16358.19

-326.21 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物9月限 22935(円建て)

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