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今日の株式見通し=強もちあい、米国株上昇好感し戻り高値トライも

[東京 8日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、強もちあいが想定されている。前日の米国株式市場が上昇したことが好感され、9月29日に付けた戻り高値2万3622円74銭をトライする場面もありそうだ。ただ、直近では東証1部の売買代金が2兆円を割り込むなど商いが細っており、上値では戻り売りにもたつく可能性もある。

日経平均の予想レンジは2万3350円─2万3650円。

7日の米国株式市場は大幅高で取引を終えた。米国の新型コロナウイルス追加対策を巡り、少なくとも個別の法案で合意に達する可能性があるとの楽観的な見方が広がった。

新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領は退院から一夜明けた6日、「大統領選が終わるまでコロナ対策を巡る協議を停止するよう指示した」と突然表明。その後、航空業界向けの雇用維持支援を含む一連の個別の支援策を議会は迅速に策定すべきとの見解を示した。

時間外取引で米株先物が堅調なことを受け、朝方から日経平均はシカゴ日経平均先物終値を上回る2万3500円台まで上昇する可能性もある。ただ、この水準はこれまで何度も跳ね返された需給面、テクニカル面のいずれからみても重い水準であるため、上値にトライする場面があっても、後半は伸び悩むとみられる。

市場では「中期的なトレンドは強いのは確かだが、時価水準より上値は重いため、もたつく可能性がある。明日がオプションSQ(特別清算指数)算出日であるため、きょうの終盤はこれに絡む思惑的な売買を警戒したい」(東洋証券・ストラテジストの大塚竜太氏)との声も聞かれた。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      23422.82 24115.95 16358.19

-10.91 2020年1月17日 2020年3月19日

シカゴ日経平均先物12月限 23495(円建て)

*内容を追加しました

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