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今日の株式見通し=弱もちあい、米株軟化や急上昇への警戒感から利益確定売り

[東京 12日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、弱もちあいが想定されている。前日の米国株式が軟化したことや急な上昇に対する警戒感から、利益確定売りが先行するという。ただ、強い基調には変化がないとみられ、2万8000円台を固める動きになりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万7900円─2万8200円。

11日の米国株式市場は主要株価3指数が下落。前週に最高値を付けたことから利食い売りが出た。決算シーズンの開始が待たれる中、米議会でのトランプ大統領の弾劾手続きにも注目が集まっている。民主党は同日、トランプ大統領が連邦議会議事堂襲撃に絡み反乱を扇動したとして、弾劾訴追に向けた決議案を下院に提出、弾劾手続きに入った。

一方、日経平均は直近2日間で1000円を超す上昇となったことで、急な上昇に対して警戒感が台頭している。基調の強さが感じられるものの、利益確定のタイミングを待っているようでもあり、米国株式の軟化が売りを誘う可能性が高い。

市場では「トランプ大統領の弾劾手続きで米国政治が混乱し、経済対策への影響が心配になるが、地合いの強さは変わりなく、ここで調整があっても一時的だろう。きょうは2万8000円を固める動きになりそうだ」(東洋証券・ストラテジストの大塚竜太氏)との声が聞かれた。

*内容を追加しました

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      28139.03 28139.03 27002.18

+648.90 2021年1月8日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物12月限 28020(円建て)

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