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今日の株式見通し=一進一退、材料難で方向感のない値動き

[東京 15日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、方向感に乏しい値動きとなりそうだ。前日の米国株式市場はまちまち。主力企業の決算を来週に控え、日本株は材料難で引き続き様子見姿勢の強い1日となりそうだ。日経平均は時間外取引での米株先物やアジア株の動向をにらみながら、前日終値(2万9620円99銭=14日)を挟んだ一進一退の値動きが見込まれる。

日経平均の予想レンジは2万9500円─2万9900円。

14日の米国株式市場はまちまち。ダウ工業株30種が小幅高となる一方、ナスダック総合指数やS&P総合500種指数は値下がりした。朝方発表されたJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴの決算はいずれも底堅かったが、株価は明暗が分かれた。

現在のドル/円は108.90台後半と、前日午後3時時点の108.94円からほぼ横ばい。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万9600円(円建て)と前日終値から20円ほど安い水準での推移となっている。日経平均は材料難のなか、前日終値を挟んだ一進一退の値動きとなるとみられている。

市場では「米国での企業決算を受けて思惑的に買われる場面も想定されるが、相場全体の方向性を定めるほどには至らない。日本の場合、製造業の企業決算が本格化するのは来週以降。きょうも様子見姿勢が強くなり、方向感に欠ける値動きとなるのではないか」(三井住友DSアセットマネジメントのチーフマーケットストラテジスト、市川雅浩氏)との声が聞かれた。

主なスケジュールでは、米国で3月小売売上高、3月鉱工業生産が公表される。国内ではサイバートラストがマザーズ市場に新規上場する。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      29620.99 30714.52 27002.18

-130.62 2021年2月16日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物6月限 29600(円建て)

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