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今日の株式見通し=反落、米株安を嫌気 国内感染拡大も重しに

[東京 28日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落が予想されている。米国株式市場で主要3指数が反落した流れを引き継ぎそうだ。下落で始まった後も、戻りの鈍い展開が想定される。新型コロナウイルスの国内での感染拡大の継続が重しになるとみられているほか、大幅続落となった上海と香港の株式相場の動向にも関心が寄せられる。

日経平均の予想レンジは2万7500円─2万7700円。

前日の米国株式市場は6営業日ぶりに反落した。ハイテク比率の高いナスダック総合が下げを主導。大手ハイテク企業の決算発表や米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を控え、警戒感が広がった。いずれも取引終盤にかけて下げ幅を縮小し、この日の安値からは大きく戻して引けた。リスクオフムードを反映して不動産や公益事業などのディフェンシブ銘柄がアウトパフォームした。

日経平均は、シカゴの日経平均先物にさや寄せする形で反落して始まり、その後の持ち直しも限られるとみられている。新型コロナウイルスの感染拡大が全国で広がりをみせており、相場の重しになりそうだ。中国での規制強化への懸念から大幅続落となった上海、香港市場の動向も警戒される。

市場では「景況感など先行きが不透明で買う人がいない。国内でコロナ感染者が増えていることも重しになり得る」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成上席執行役員)との声が聞かれる。半導体関連などのハイテク株、景気敏感株など、幅広く売りが先行するとみられている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      27970.22 30714.52 27002.18

+136.93 2021年2月16日 2021年1月6日

シカゴ日経平均先物9月限 27590(円建て)

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