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今日の株式見通し=続伸、米株高を好感 個別では決算銘柄に注目

[東京 15日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸が想定されている。前日の米国株式市場で主要3株価指数が1.5%超高と底堅く推移した流れを引き継ぐ展開となりそうだ。ただ、週末であるため、買い一巡後は次第に様子見ムードが強くなるとみられている。個別では、前日に企業決算を発表した小売業などの株価の反応が注目されている。

日経平均の予想レンジは2万8600円─2万8800円。

14日の米国株式市場は主要3指数がそろって上昇。好決算を発表した金融大手モルガン・スタンレー(モルガンS)や医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループなどが買われたほか、この日発表された経済指標を受けて利上げ見通しを巡る懸念が後退した。

労働省が同日発表した9月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前月比0.5%上昇と、8月の0.7%上昇から伸びが鈍化した。

現在のドル/円は113.75円付近と前日午後3時時点の113.52円からほぼ横ばい。シカゴの日経平均先物12月限(円建て)清算値は2万8730円と前日の現物終値(2万8550円93銭=14日)を上回っている。きょうの東京株式市場で日本株は米国市場の動きを好感し、続伸スタートとなった後、週末であることから徐々に様子見ムードが強くなる展開となりそうだ。

個別では、14日に企業決算を発表したファーストリテイリング、良品計画などの小売業の株価の反応が注目されている。

ファーストリテイリングは2022年8月期の連結営業利益予想を前期比8%増の2700億円と発表。良品計画は同期の営業利益を前年同期比6.0%増の450億円と見込んでおり、それぞれの市場の受け止め方が注目されている。

市場では「警戒されていた懸念材料は和らぎつつあるものの、中国の景気減速懸念はまだ気掛かり。きょうはファーストリテイリングなど中国で事業展開を進めている個別銘柄の動きがある程度手掛かりとなるのではないか」(国内証券)との声が聞かれた。

主なスケジュールでは、米国で9月小売売上高(商務省)、10月ミシガン大消費者信頼感指数速報値などが発表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      28550.93 30795.78 26954.81

+410.65 2021年9月14日 2021年8月20日

シカゴ日経平均先物当限 28730(円建て)

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