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今日の株式見通し=反発、米株高を好感 新変異株への過度な警戒は緩和

[東京 30日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発が想定されている。前日には米国株が反発しており、東京市場でも新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」への過度な警戒感は和らぐとみられている。自律反発狙いの買いが先行し、その後は米株先物やドル/円の動きが引き続き注目されそうだ。

日経平均の予想レンジは2万8100円─2万8700円。

前日の米国株式市場では、主要株価3指数がいずれも前週末の急落から反発した。新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」について、バイデン米大統領がロックダウン(都市封鎖)の再導入にはつながらないと述べ、安心感が広がった。テクノロジー株の上昇に支援され、ナスダック総合が上げを主導した。

東京市場でもオミクロンを巡る過度な警戒感が後退し、日経平均はシカゴ日経平均先物にさや寄せする形で上昇して始まるとみられる。米フィラデルフィア半導体指数(SOX指数)が4%上昇しており、日本株もハイテク株が上昇をけん引すると見込まれている。日本株は先週末からの2日間で約1200円下落しており、自律反発狙いの買いが先行しそうだ。

オミクロン株を巡っては、今後の世界での感染の広がりが警戒される。市場では「重症化率や死亡率などの見極めが必要で不透明感はくすぶるが、ワクチン開発の話も出ており、デルタ株がまん延した際ほどの驚異にはならないのではないか」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成上席執行役員)との見方が聞かれる。

きょうはイエレン米財務長官とパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      28283.92 30795.78 26954.81

-467.70 2021年9月14日 2021年8月20日

シカゴ日経平均先物当限 28330(円建て)

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