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今日の株式見通し=一進一退、米ハイテク株高と戻り売りが綱引き

[東京 13日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、一進一退の展開が想定されている。米国市場でのハイテク株高を受けた買いが支えになりそうな一方、日経平均は前日に大幅上昇しており、戻り売りが上値を抑えやすいともみられている。

日経平均の予想レンジは2万8600円─2万8900円。

前日の米国株式市場は小幅に続伸した。昨年12月の消費者物価指数(CPI)が発表され、上昇率が数十年ぶりの高水準となったが、市場予想とおおむね一致。米連邦準備理事会(FRB)が一段の引き締めを余儀なくされるとの懸念が幾分和らぎ、グロース(成長)株がバリュー株をアウトパフォームした。

東京市場で日経平均は、米ハイテク株高の流れを受けてグロース株を中心に底堅い展開が見込まれる。一方、ドル/円が前日の取引時間に比べてドル安となっており、自動車など輸出関連株の重しになりそうだという。新型コロナウイルスの新規感染者数が前日、東京で2000人、全国で1万人を超えており、再拡大への警戒感もくすぶる。

市場では「日経平均はグロース株が下値を支えそうだが、前日の大幅上昇に加え、心理的節目2万9000円に接近する中では上値を抑えられやすい」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との見方が聞かれる。

きょうは台湾のTSMCの決算発表が予定されており、東京市場でも発表内容が材料視される可能性がある。国内では、ファーストリテイリングやセブン&アイ・ホールディングスの決算発表のほか、12月工作機械受注の発表が予定されている。米国では12月卸売物価指数が発表される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均      28765.66 30795.78 26954.81

+543.18 2021年9月14日 2021年8月20日

シカゴ日経平均先物当限 28650(円建て)

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