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今日の株式見通し=軟調、米ハイテク株安が重しに 感染再拡大への警戒も

[東京 14日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開が想定されている。米国市場で金融政策の正常化加速への思惑からハイテク株安となった流れを受けて、国内でも値がさハイテク株を中心に売り圧力の強まりが警戒される。新型コロナウイルスの感染が再拡大していることも相場の重しになるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万8000円─2万8400円。

前日の米国株式市場では、主要3指数が反落した。ブレイナード米連邦準備理事会(FRB)理事が3月に想定される量的緩和の縮小(テーパリング)が終了し「次第」、FRBは利上げを開始できる態勢にあるとの認識を示すなど、インフレや利上げを巡るFRB当局者らの発言を受けてテクノロジー株を中心に利益確定売りが出た。

東京市場で日経平均は、米市場でのハイテク株安を嫌気し、半導体関連株などで売りが先行し、上値の重い展開が見込まれている。為替の円高推移は、輸出関連株の重しになりそうだ。新型コロナの感染が急拡大していることも警戒される。

市場では「米国では3連休を控えてきょうも株安となる可能性があり、日本株も続落しそうだ」(みずほ証券の三浦豊シニアテクニカルアナリスト)との見方が聞かれる。下げが強まる場合、心理的節目2万8000円では押し目買いが支えになるとみられている。

きょうは国内で12月企業物価指数、中国で12月貿易統計の発表がある。米国では、12月の小売売上高や鉱工業生産などのほか、シティグループ、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴの決算発表が予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均      28489.13 30795.78 26954.81

-276.53 2021年9月14日 2021年8月20日

シカゴ日経平均先物当限 28275(円建て)

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