for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up

今日の株式見通し=反落、軟化した米株に追随 週末の手仕舞い売りも

[東京 21日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、反落が想定される。前日の米国株式市場で主要3株価指数が後半にかけて失速した流れを引き継ぐとみられている。週末の手仕舞い売りもかさみやすく、日経平均は心理的節目である2万7000円に接近する場面が想定される。時間外取引での米株先物の動きを横目に、不安定な値動きとなる見通し。

日経平均の予想レンジは2万7200円─2万7500円。

20日の米国株式市場は続落した。当初は押し目買いで大幅高となっていたが、その後失速し安値圏で引けた。ナスダック総合は昨年6月以来の安値まで下落、最高値から約12%下回る水準となった。

現在のドル/円は114.10円付近と、前日午後からほぼ横ばい。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万7500円と前日の現物終値を250円ほど下回っている。

米連邦準備理事会(FRB)の金融政策正常化の加速への警戒感が高まる中、国内では新型コロナウイルスの急拡大に歯止めがかからない状況となっており、市場は悲観ムードに傾きつつある。20日の東京都の新規感染者数は8638人と2日連続で過去最多を更新。製造業の生産活動への影響も出始めており、業績悪化への懸念も高まっているという。

市場では「これまでは金融政策正常化やオミクロン株の影響を軽視しすぎていた。今ようやく反動が出始めている」(国内証券)との声が聞かれる。引き続き時間外取引の米株先物や国内での新型コロナに関連するニュースを注視しながらの展開になるという。

国内で12月全国消費者物価(総務省)が公表されるほか、東京製鉄が企業決算を発表する。米国では12月景気先行指数(コンファレンス・ボード)の公表を控えている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均      27772.93 30795.78 26954.81

+305.70 2021年9月14日 2021年8月20日

シカゴ日経平均先物当限 27500(円建て)

for-phone-onlyfor-tablet-portrait-upfor-tablet-landscape-upfor-desktop-upfor-wide-desktop-up