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今日の株式見通し=軟調、米金融引き締め加速やウクライナ情勢を警戒

[東京 14日 ロイター] - きょうの東京株式市場で、日経平均株価は軟調な展開が想定されている。米金融政策の引き締め加速や、ウクライナ情勢への警戒感の高まりを受けて株安となった前週末の米国市場の動向が、投資家心理の重しになりそうだ。心理的節目2万7000円を割り込みかねないとの警戒感も出ている。

日経平均の予想レンジは2万6800円─2万7300円。

前週末の米国株式市場は大幅安となった。予想を上回る米インフレ指標やその後の米連邦準備理事会(FRB)当局者の発言を受け、FRBがより積極的に利上げを行うのではないかとの懸念が高まった。ウクライナ情勢の一段の緊迫化も重しとなった。

週明けの日経平均は、米株安が上値を抑えそうだ。今週は16日に米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の発表が予定されているのに加え、ウクライナ情勢が緊迫化しており、市場では「予断を許さない要素がいくつもある中、無理に押し目買いをする局面ではない」(ニッセイ基礎研究所の井出真吾チーフ株式ストラテジスト)との声が聞かれる。

日経平均は前週末にかけて戻り基調だったこともあって、いったん利益確定売りが出やすいとみられ、心理的節目2万7000円を割り込む場面も警戒される。ただ、決算シーズンを通じて企業業績の堅調さも意識されてきている。「どこで売りが止まるかが焦点」(井出氏)とみられている。

国内では東芝、キリンホールディングス、日本郵政などの決算発表が予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均      27696.08 30795.78 26044.52

+116.21 2021年9月14日 2022年1月27日

シカゴ日経平均先物当限 26930(円建て)

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