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今日の株式見通し=買い先行、FRB議長証言警戒で上値は重い

[東京 22日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、買いが先行すると想定されている。休場明けの米国株高が支えとなる。一方、日本株は前日に米株高を先取りする形で急反発しており、上げ幅は限られそうだという。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控え、買い一巡後は上値が重くなるとみられている。

日経平均の予想レンジは2万6200円─2万6500円。

前日の米国株式市場は主要3指数とも2%超上昇して取引を終えた。大型成長株やエネルギー企業に買い戻しが入った。S&P総合500種は主要11セクターが全て上昇。同指数は先週、週間の下落率が2020年3月以来の大きさとなっていた。

日経平均は、米株高を好感し、買いが先行するとみられている。為替がドル/円で136円台へと円安方向に振れたことも支えになりそうだ。

ただ、足元の株高は「売られ過ぎの揺り戻しに過ぎない」(いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役)との見方は多い。日本株はすでに前日にショートカバーが進んでいただけに「(買い戻しは)若干は持続するだろうが、その上を買う理由はない」(秋野氏)との声が聞かれる。

市場では、米国など主要国での金融引き締めと景気後退への警戒感がくすぶっており、きょう予定されるパウエル議長の議会証言を前に、買い一巡後は上値追いに慎重になりそうだという。

きょうは国内で参議院選挙が公示されるほか、日銀金融政策決定会合の議事要旨(4月27・28日分)が公表される。米国では、複数のFRB高官による発言機会も予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均      26246.31 29388.16 24681.74

+475.09 2022/01/05 2022/03/09

シカゴ日経平均先物当限 26440(円建て)

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