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今日の株式見通し=続伸、米株高・円安が追い風 買い一巡後は伸び悩み
2017年8月30日 / 22:59 / 3ヶ月後

今日の株式見通し=続伸、米株高・円安が追い風 買い一巡後は伸び悩み

[東京 31日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸が見込まれる。前日の米株は上昇、ドル/円JPY=も110円台前半と円安に振れており、買い優勢で始まることが想定される。米雇用統計など海外経済指標の発表を明日に控えており、買い一巡後は様子見姿勢が強まって伸び悩む公算が大きい。

日経平均の予想レンジは1万9500円─1万9650円。

30日の米国株式市場で主要3指数はそろって上昇した。市場予想を上回る第2・四半期の米国内総生産(GDP)改定値が、米朝間の緊張の高まりに対する懸念やハリケーン「ハービー」の影響に関する不透明感を押し退けた。

オートマチック・データ・プロセッシング(ADP)とムーディーズ・アナリティクスが発表した8月の全米雇用報告で、民間部門雇用者数が23万7000人増と、市場予想を上回り、今年3月以来5カ月ぶりの大幅な伸びとなったことも市場心理を強気にさせた。

米国での好調な経済指標を受け、外為市場でドル/円JPY=は110円台前半と円安に振れている。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は1万9565円、大阪取引所の同先物9月限夜間終値は1万9580円となっている。ともに前日の現物株の終値を上回っており、高寄りすると見込まれる。

SBI証券客員マーケットアナリスト藤本誠之氏は「北朝鮮リスクで一時108円台前半まで落ちこんだドル円が110円台まで戻ったことは、投資家心理の改善に大きく貢献する。キヤノン(7751.T)が国内に新工場を建設すると報じられたことも設備投資関連がテーマとして物色されそうだ」と話している。

きょうは国内では7月鉱工業生産が発表される。海外では中国8月製造業PMI、米新規失業保険申請件数、米7月個人所得・消費支出の公表が控えている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19506.54 20318.11 18224.68

+143.99 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物9月限 19565(円建て)

*内容を追加しました。

辻茉莉花

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