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今日の株式見通し=横ばい圏、米雇用統計まちで方向感のない展開
2017年8月31日 / 22:45 / 3ヶ月後

今日の株式見通し=横ばい圏、米雇用統計まちで方向感のない展開

[東京 1日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、横ばい圏で始まると予想する。前日の米株は上昇したが、為替は円高に振れており日本株にとって強弱材料が混在している。

今晩発表の米雇用統計や週末を前にポジション調整売りが出やすくなり、全体的に方向感のない展開となりそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9550円─1万9750円。

31日の米国株式市場で主要3指数はそろって上昇。米経済指標に反応したほか、税制改革への期待が高まった。S&P500.SPXは3カ月ぶりに5営業日連続で上昇。前週の上値抵抗線だった50日移動平均線を上回ったことで投資家の上値指向が強まった。

外為市場でドル/円JPY=は109円台後半から110円台前半とやや円高に振れてり、主力輸出株の重しとなりそうだ。シカゴの日経平均先物9月限(円建て)清算値は1万9675円、大阪取引所の同先物9月限夜間終値は1万9680円で、ともに前日の現物株の終値をやや上回っている。序盤の日本株は小幅高か横ばい圏で始まると見込まれる。

ムニューシン米財務長官は31日、トランプ政権には税制改革の詳細なプランがあり、年末までの実施に向けて順調に進んでいると言及した。だが、市場では「順調に進んでいるとは思えない。法人税の15%への引き下げは現実的な数字ではなく、財源も確保できてない。期待が生まれるような状況ではない」(ブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏)と厳しい見方が出ている。

日経平均は31日までの2日間で300円近く上昇しており、上値は利益確定売りに押されると見込まれる。指数は昨年7月以降、14カ月連続で月初の第1営業日に上昇しているが、連騰記録を伸ばすことは難しそうだ。

きょうは国内では4―6月法人企業統計が発表されるほか、8月消費動向調査も公表される。海外では米で雇用統計や8月ISM製造業景気指数の発表が控えている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19646.24 20318.11 18224.68

+139.70 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物9月限 19675(円建て)

*内容を追加します。

辻茉莉花

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