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今日の株式見通し=米株高・円安で反発 北朝鮮リスクで上値重い
2017年9月6日 / 22:46 / 14日前

今日の株式見通し=米株高・円安で反発 北朝鮮リスクで上値重い

[東京 7日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は反発する見通し。前日の米国株の上昇や、ドル高・円安に振れた為替相場を支援材料に、主力株を中心に序盤は買いが優勢となるとみられている。

ただ北朝鮮情勢への警戒感はなお継続しており、買い一巡後は上値の重さを意識させるような展開になると想定されている。

日経平均の予想レンジは1万9400円─1万9600円。

米国市場で主要株価3指数はそろって上昇した。連邦債務上限の3カ月引き上げなどの案で民主党とトランプ大統領の意見が一致したことが全体相場の支援材料となったほか、原油高を追い風にエネルギーセクターが大幅高となり、指数を押し上げた。

ドル/円JPY=は足元では109.20円近辺で推移。日経平均先物9月限は、シカゴの清算値(円建て)が1万9460円。大阪取引所の夜間終値が1万9490円を付けている。序盤の東京市場では先物の水準が意識され、日経平均は反発スタートとなるとみられている。

日経平均は前日、約10カ月ぶりに終値が200日移動平均線(1万9389円16銭=6日)を割り込んだ。早期に200日線を回復すれば、底打ちへの期待感が広がりやすい。また、きょうは9月限指数先物・オプションのSQ(特別清算指数)算出前の最終売買日となる。1万9500円をにらんだポジション調整が進む可能性もある。

さらに市場では「北朝鮮情勢の警戒感が収まったわけではない。9日の建国記念日で何らかの行動があった場合、真っ先に影響を織り込むのは日本市場。一気に上値を追う感じにはなりにくい」(SBI証券客員マーケットアナリストの藤本誠之氏)との声もある。

東証の空売り比率は連日、高水準を付けているが、外部環境の不透明感が和らげば、踏み上げ的な上昇局面の到来が見込まれる。売り込みにくさがある一方、上値追いにも慎重とならざるを得ない1日となりそうだ。

きょうは国内では7月景気動向指数(内閣府)などが公表される予定。海外ではECB(欧州中央銀行)理事会などが控えている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19357.97 20318.11 18224.68

-27.84 2017年6月20日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物9月限 19460(円建て)

*内容を追加します。

長田善行

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