February 21, 2018 / 10:53 PM / 7 months ago

今日の株式見通し=軟調、米株安で売り先行 円安支えに下げ渋りも

[東京 22日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な地合いが予想される。米株安の流れを引き継いで売りが先行しそうだ。もっとも、下落すれば日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑が出やすい。為替が円安基調を維持していることも相場の支えとなって、売り一巡後は下げ渋るとも見られている。

日経平均の予想レンジは2万1700─2万2000円。

前日の米株式市場は、値動きが荒く下落して取引を終えた。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(1月30━31日開催分)で、FOMCメンバーがインフレや景気見通しに自信を深め、利上げを継続する必要があるとの見方を強めたことが分かった。市場はいったんこれを好感したが、10年債利回りが4年ぶりの水準に上昇すると押し戻された。日経平均先物3月限は大阪取引所の夜間終値が2万1970円。シカゴの清算値(円建て)は2万1855円。

寄り付きはシカゴにさや寄せして安く始まるとみられる。その後も先物に振らされる展開が想定されるが、為替が1ドル107円台と円安基調が継続しており、安値では押し目買いも見込まれる。市場では「売り一巡後は下げ渋るのではないか。為替が落ち着いた動きとなっており、投機筋も売りを仕掛けしにくい」(日本アジア証券のエクイティ・ストラテジスト、清水三津雄氏)との見方が出ている。

主なスケジュールとしては、独2月IFO業況指数や米新規失業保険申請件数、米1月景気先行指数(コンファレンス・ボード)などの指標発表が予定されている。要人発言にも関心が寄せられる。浅川財務官やクオールズFRB副議長のほか、複数の米地区連銀総裁による発言機会が予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21970.81 24129.34 18224.68

+45.71 2018年1月23日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物3月限 21855(円建て)

*内容を追加しました。

平田紀之

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