February 25, 2018 / 10:58 PM / 6 months ago

今日の株式見通し=続伸、米金利低下による米株大幅高を好感

[東京 26日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続伸し、節目の2万2000円回復が見込まれる。米長期金利の低下を背景に前週末の米国株市場では主要3指数が大幅に上昇した。為替が落ち着いていることもあり、東京市場にもリスク選好の資金が流入しそうだ。27日に前倒しとなったパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を控え、戻り一巡後はもみ合う展開が予想される。

日経平均の予想レンジは2万1800円─2万2300円。

23日の米国株市場は、FRBが公表した半期に一度の金融政策報告が過度にタカ派的な内容ではなかったことで、年内の利上げ見通しを巡る懸念が和らぎ米債利回りが低下。金利に敏感なハイテク株主導でダウ、ナスダックが大幅に上昇した。シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万2025円、大阪取引所の夜間終値は2万1990円。週明けの東京市場は同水準を意識して買いが先行するとみられる。

米VIX指数.VIXは16.49まで低下し、投資家心理の落ち着きを示している。日本株は依然出遅れていることもあり、海外投資家の買いを呼び込めば2万2000円回復から一段と上値を試す可能性もある。市場では「米国が利上げを実施する月は円高になりにくく、過去5回の利上げ局面では例外なく日経平均は上昇している。3月に向けてリバウンド継続期待が高まりやすい」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、1月米新築住宅販売(商務省)、1月米シカゴ連銀全米活動指数が発表される。ブラード米セントルイス地区連銀総裁、クオールズ米FRB副議長の講演も予定されている。国内で重要な経済指標の発表は予定されていない。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21892.78 24129.34 18224.68

+156.34 2018年1月23日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物3月限 22025(円建て)

*内容を追加しました。

河口浩一

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