February 27, 2018 / 10:47 PM / 10 months ago

今日の株式見通し=軟調、FRB議長証言後の米株安を引き継ぎ

[東京 28日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、軟調な展開が見込まれる。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言後の米金利上昇を受けた米株価の大幅反落の流れを引き継ぐとみられる。為替は1ドル107円台に持ち直しているが円高警戒感はくすぶっており、株価の重しになりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万2000円─2万2500円。

前日の米国株式市場では、主要指数が反落して取引を終了した。1日の下げとしては約3週間ぶりの大きさとなった。連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の初めての議会証言を受け、今年想定より利上げペースが加速するとの懸念が広がった。10年債利回りUS10YT=RRは2.9%付近に上昇。ボラティリティー・インデックス(VIX指数)は18.59に上昇した。

シカゴの日経平均先物3月限(円建て)清算値は2万2175円、大阪取引所の夜間終値は2万2210円。寄り付きはこれらの水準を意識して安く始まりそうだ。

パウエル議長の証言内容自体は概ね想定の範囲内で、米長期金利が上昇し、米株価が下落したのは、調整地合いが継続しているためとの見方もある。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)まで不安定な状況が続きそうだとの見方は根強い。「金利の限界点をつけないと、本格的な次のステージには移れない」(いちよしアセットマネジメント・上席執行役員の秋野充成氏)という。

主なスケジュールとしては、日本で1月鉱工業生産速報などの発表がある。海外では、中国2月製造業・非製造業PMI、ユーロ圏2月消費者物価指数速報値、米10─12月期GDP改定値などの発表が予定されている。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      22389.86 24129.34 18224.68

+236.23 2018年1月23日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物3月限 22175(円建て)

*内容を追加しました。

平田紀之

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