March 11, 2018 / 11:02 PM / 7 months ago

今日の株式見通し=続伸、インフレ懸念緩和による米株大幅高を好感

[東京 12日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、続伸が見込まれる。9日発表の2月米雇用統計を受けてインフレ懸念が緩和。米国株は大幅高となった。その流れを引き継ぎ東京市場でも主力ハイテク株などを中心に買いが先行するとみられる。日経平均は2万2000円を試す可能性もあるが、為替や国内政局に絡むニュースには神経質となりそうだ。

日経平均の予想レンジは2万1600円─2万2000円。

2月米雇用統計で注目された1時間当たりの平均賃金は前年同月比2.6%増と、1月の2.8%増から伸びが鈍化した。これを受け、インフレや急激な利上げを巡る懸念が和らいだ。9日の米株主要3指数はそろって2%近く上昇。ナスダック指数は最高値を更新した。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は2万1695円、大阪取引所の夜間終値は2万1690円だった。約160円とみられる3月期末の配当落ち分を考慮すると、週明けの東京市場は2万1800円台を意識して始まりそうだ。

ドル/円の上値は重いものの、早朝の外為市場では若干円安方向の動きが出ている。ナスダック指数が過去最高値を更新していることもあり、東京市場でもハイテク株に買いが先行すると予想される。市場では「2013年のバーナンキショックにように、好景気下のショック安は短期で収束することが多い。米国でのリスクオン的な動きが日本株にも波及するか注目したいが、(森友問題に絡む)政局関連のニュースが大きくなってくると投資家心理を冷ますこともあり得る」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資ストラテジストの三浦誠一氏)との声が出ている。

主なスケジュールは、1―3月法人企業景気予測調査(財務省)が発表される。海外では2月米財政収支(財務省) が発表される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      21469.2 24129.34 18224.68

+101.13 2018年1月23日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物6月限 21695(円建て)

*内容を追加して再送します。

河口浩一

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